めざせ、Neoleaderエヴァンジェリスト

      「権限によらないリーダーシップ」は全ての人のもの。その素晴らしさが一人でも多くの人に伝わるといいと思います。

オンライン会議のおもしろさ-Neoリーダーシップとの相性について

教訓 新しい葡萄酒は新しい革袋に。新しいテクノロジーは新しいマインドともに。

こんにちは、Viviです。

新型コロナ感染症は「閉鎖的な空間」、「多人数が密集」、「一定時間」というキーワードで感染しやすいということもあり、ここ1ヶ月で急速にオンライン会議システムを利用した打合せをすることが多くなってきました。

オンライン会議の特徴はなんと言っても、リアルな1つの会場で集まる必要がないことですよね。

このことによって今回の感染症予防対策には十分、効果がありますよね。

今回はこのオンライン会議をNeoリーダーシップの観点からみてみたいと思います。

オンライン会議としてのツールは何を使うか―ZoomとWebex

zoom.us

www.webex.com

私は今までZoomを使うことが圧倒的に多かったのですが、今回の感染症対策では仕事場にはWebex(ウェブエックス)のオンラインシステムも使うようになりました。

最初に使っていたのがZoomなのでどうしてもZoomの方が使いやすいと感じてしまいますが、使える機能はほぼ同じです。

いずれのプラットフォ―ムも、もちろん40分の時間制限がありますが利用料無料コースもあります。

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どこがNeoリーダーシップと相性がいいか

さて本題です。どこがNeoリーダーシップと相性がいいのか。

1.参加者に序列ができにくい

リアルな会議ではより上位の地位にある方が議長になるため議長席に座り、その周りからだんだんと序列が下がっていくと言う記事になることが多いかと思います。

一方オンライン会議では、参加者一人ひとりに割り当てられる画面上の面積は地位に関係なく平等です。また、画面は参加者人数に合わせで分割されるためリアルな会議のように上位の地位にある方が必ずしも画面上も真ん中に来るとか1番上の列の真ん中に表示されると言うような仕組みは見受けられないためランダムな並びになります。

2.他者の発言をより集中して聴くようになる

これはどういうことかといいますと実際の会議では私たちは他人から言葉以外の他人とコミニュケーションする際言葉以外の者から実に多くの情報認識で寝ています行っています。それは例えば顔の表情であったり空気やなどもあります。

実際の会議ではそれはいやつかんに感じたりすることで安心安全なまでは話が確保されないためコミニュケーション円滑に発言したくても発言できないことがありますかオンライン会議ではそのようなことが軽減されると感じます。

3.自分も映っている画面に話しかけることでメタ認知にしやすい

自分が発言する際、発言している自分の顔が画面に映るので、これは適度に居心地の悪さを感じるとともに自分を客観的に見ることになります。このことで、雑談や余計な発言が少なくなり、また自分をメタ認知することにより、話の内容にフォーカスしたコミュニケーションが取れます。

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まとめ

 改めて整理してみるとオンライン会議の良さというか、新しい視点があることに私自身も驚きました。

けれども、これらのメリットも基本は実際に会ってコミュニケーションできる環境があるからと言えます。

この先の社会情勢はどうなるのかは予断が許されない状況ですが、専門家のアドバイスに従って個々のリーダーシップに基づいた行動を心がけねば、と思いました。

そして、何より新しいツールを使うには既存の固定観念を見直し、新しいツールに合ったマインドで接するとこでより有効に使えるということが分かりました。

ということで、新しい葡萄酒は新しい革袋に。新しいテクノロジーは新しいマインドともに、ですね。