ポジティブフィードバックは心地悪い？

今日の教訓「ポジティブなフィードバックは相手からのプレゼント」

 

初日のレクチャーはあっという間でした。

１日の間で何回ものグループワークがあり、その度に仲間からフィードバックをもらいます。

基本はポジティブなフィードバックです。

ところがこのポジティブフィードバック、嬉しいはずなのにだんだんとお腹いっぱいになってきてこそばゆいと言うか、恥ずかしいというか、なんとも言えない、不安定な気持ちになってきてしまいました。

そこで講義の最後の時間に

「ポジティブフィードバックが素直に受け取れない。皆さんはどうですか？」

と質問しました。

そして講師の奈津さんの答えが

「相手からのプレゼント」と思ったらいい。でした。

例えば贈り物をもらう時に「このリボンはいらないわ。」と言って贈り手の前で評価しないように、ポジティブフィードバックも「受け取って開けてみる。」ってことが大事なんですね。

そしてそのプレゼントを準備してくれた贈り手の「準備のプロセス」に思いを馳せる。そこが大事なのかな、と思いました。

でもそう簡単には切り替われない！

というわけで、ポジティブフィードバックをもらったときの返しの定型文を用意してみました。

「ありがとう。とても嬉しいです。今日から３日間（○時間）はハッピーに過ごせそうです。」

これでいただいたポジティブフィードバックを素直に受け取ることに慣れてみます。