ORIDで振り返って
教訓 心理的安全な環境は1日してならず。
こんにちは、Viviです。
久しぶりにブログの更新です。
久しぶりにブログの更新です。
以前、紹介した振り返り手法のORID。
Objective question
Reflective question
Interpretive quetion
Decisional quetion
英語の頭文字ですが、私なりに日本語にしてみるとこんな感じ。
- O おきた事実に対して
- R リアクションは何があったか?
- I いったい全体それはなんで起きたのか?
- D どうやって生かそうか?
自分のチームでやってみたいと思っていましたが、ついにそのチャンスが!
チーム全体で取り組んだ大きなイベントの振り返り。
イベント終了後ちょっとだけ日常業務に余裕があったのも幸いでした。
時間の都合もあり、
「O おきた事実」
「R そこから出たリアクション」
の2つは事前課題として準備してきてもらいました。
冒頭で私からこの振り返りの目的
「チーム力アップして、働きやすい環境を作ろう。」
と言いました。
あとは各メンバーを指名して発言してもらいました。
驚いたのは、誰もがいわゆる
「耳触りのいい良かったこと」しか言わないことでした。
途中からあえてプラスとマイナスのことを言ってもらいました。
それでもマイナスの発言はなかなか出てきません。
さらに驚いたことにその日の帰り、一緒になった部下から
「今日はネガティブなことばかり言ってすみません。」と恐縮した雰囲気で言われました。
私にしてみれば、どこがネガティブ?ってくらいの発言だったのですが。
やってみて分かったことは3つ。
- ネガティブな発言をすることはいけない、と思い込んでいること。
- ネガティブなことはそもそも心理的安全性の高い場でないと発言できない、ということ。
- 個人で抱いたネガティブな思いの根っこを探る時にその物事が発生した仕組みに注目するのではなく、誰かの責任にしてしまうこと。
では、ここから私が起こすアクションは何なのか?
ずばり、
★自らの自己開示
★言いにくいこと尋ねてて明らかにする
です。
その目的はあくまでも
組織の前進とチーム力の強化です。
めざせ、Neo Leadership Evangelist!