朝の瞑想10分を60日間、やってみた
教訓 変化は少しずつでもでも着実に。
こんにちは、Viviです。
今回は、継続してやっている朝の瞑想をやってみて、自分の身に起こった変化を書いてみたいと思います。
前回、10日間続けてやってみたことをこちらに書きましたがその続編です。
1.いつやるか
前回の記事を書いたのは4月のはじめで朝晩はまだ肌寒い日が続いていました。
自分自身は1日のどこかで瞑想を取り入れようと思っていても、夕方や夜というのは疲れが出てしまい、朝やらなければその日に瞑想をやるのは無理!ということが分かりました。
それゆえ瞑想は可能な限り朝やることにしています。
4月5月は一気に気温も上がり、控えめに芽吹いていた新緑も一気に大きくなり、気持ちのいい毎日が続きました。
それもモチベーション維持にはかなり有効でした。
ということでもっぱら朝派です。
2.どこでやるか
基本的には迷走をする場所はほぼ外です。ベンチのある広場もしくは公園がいいですね。やはり、自然に身を委ねることは必要なんだということが身をもって分かるようになってきました。
とは言え、公園や広場にも課題があることも気が付きました。
それは
ゴミと蚊の存在です。
コロナの影響で飲食店の営業自粛が続いたせいか、空き缶やカップラーメン、スナック菓子の空き袋のゴミが散乱するようになりました。
拾っても拾っても翌朝には同じくらいのごみが落ちています。
そのうちゴミを捨てた人にどうしても意識が向くようになり、「なんでゴミを捨てないのだ。捨てるべきだ。」という「べきべきおばけ」が常につきまとうようになったため、今まで使わせてもらっていた公園のベンチをやめて職場の敷地の中にあるベンチに移動しました。
もう一つは夏に向かうにつれて蚊が出てきたことです。
瞑想している間は刺されても気が付かないのですが、翌日あたりから痒くなってくるのでこれもまたこれから夏に向かっての課題です。
3.どんなふうにやるか
前回の記事では、日本語のアプリと英語のアプリの2つをご紹介しました。
※こちらは日本語アプリです。
その後、日本語のアプリは無料お試し期間が終わってしまったこともあり、
英語アプリの無料コース(日本語アプリには無料コースがありません)をメインで使って、日本語アプリについては、無料で利用できる瞑想後の気持ちの落ち着き度の測定のみをやっています。
※こちらは日本語アプリの心の揺らぎ度測定です。
4.起きた変化
★自然の中での小さな変化に敏感になった
今まで気づかなかったような鳥の鳴き声、小さな虫のちょっとした動き、道端に咲く花が咲き出したなどの身の周りに起きる小さな変化が一瞬で目に飛び込むようになりました。
★ストレスを感じることが少なくなった
何と言ってもストレスの原因は対人関係ですが、自分がやれるだけのことをやったにもかかわらず、うまくいかないことに対して、以前は何日かそれについて考えることが多かったのですが、少し冷静になって物ごとを捉えられるようになりました。
★自分の感情を瞬間的にメタ認知できるようになった
これが1番大きいな変化だと思います。
それは、自分の中に沸き起こる感情に対して、もう一人周り引いた自分が出てきて「あ、私今、怒っているな。」とか、「あの人のあの発言で傷ついているな。」などと冷静な自分が実況中継している感覚を持つことがとても増えました。
このように、今のような社会状況ですと、時には漠然とした将来の不安に襲われるようなこともあります。
でも、その不安の大波がやってきてもまたたく間にに波が引き、静かな凪ている海のような心持ちに戻ることが今はいちばんありがたいな、と思います。
ぜひ皆さんも、忙しい毎日だと思いますが、10分だけ目をつぶるって座ってみることをおすすめします。