今日のランチ、どうしようか問題
教訓 つねに創り出したい未来を持つことが大事
こんにちは、Viviです。
今日、仲良しの後輩にランチを食べましょう、とお誘いを受けているんですよね。
でも午後1番からミーティングがあるんです。
最近は、プロテインスムージーとお昼寝で午後の睡魔を遠ざけているんですが。
ランチに行けば、ランチとして炭水化物を摂らないといけなくなるし。
と、言ってランチ時間の楽しみも奪われたくない。
ということで今年新しく知った概念「緊張構造」の考え方で意思決定してみました。
1.これを緊張構造で考えると?
※緊張構造とは?
- ものごとを進めるにあたり課題を解決するのではなく、「望む結果」をまず創造し、そして現在の状況を把握し、その間にあるゴムの引力のような緊張構造を認識し、ありたい姿に向かって試行錯誤を繰り返して到達する、という考え方です。
この構造で今回のランチを考えると
望む成果:
①おしゃべりをしてリフレッシュする。
②午後も保つエネルギーを補給する。
③午後、眠くならないようにする。
④食堂にお金を落とす。
現在の状況:
・後輩は私にランチを食べるように強制はしない。
・食堂のランチメニューはどれも炭水化物が多めで食べると眠くなってしまう。
・アラカルトメニューもいくつかある。
できること:
以上の緊張構造から、ランチ自体はいつものようにランチスムージー
を持参し、さらにアラカルトメニューのうち、炭水化物でできていない
・青菜のお浸し
・湯豆腐
・コーヒー
をいただきました。
※ご参考
2.やってみて、、、
この選択をやってみてどうだったか、ですが、
望む結果の以下の4つのうち、
- おしゃべりをしてリフレッシュする。
- 午後も保つエネルギーを補給する。
- 午後、眠くならないようにする。
- 食堂にお金を落とす
3.だけがかなりグレーゾーンでしたが、何とか4つとも手に入れることができました。
やったー!
ということで、普段、無意識下で瞬間的にやっている意思決定をあえて外に取り出してゆっくりと考えてみることで、いろいろな選択肢を持つことができて、たくさんの実験ができることが分かりました。
3.まとめ
日常生活の中で自分の前に発生した様々な障害物を「問題解決」するのではなく、
1.「緊張構造」を創り出して望む結果を創り出し、そして
2.現在の状況を観察することによって確認し、
3.どうしたら「望む結果」というゴールに到着できるのか、試行錯誤を繰り返してみる
ということで「望む結果」に近づく、ということが体感できました。
4.おまけ
「緊張構造」の概念を詳しく知りたい方は、こちらの書籍がおススメです。
もし良かったら読んでみてください。