新しい4つの睡眠タイプ —『最良の効果を得るタイミング』を読んで自分のタイプを確かめる
教訓 一人ひとりタイプに合った1日の過ごし方がある
こんにちは、Viviです。
暑い毎日が続いていてついつい、家にこもってしまう毎日が続いております。
今回は、最近読んでとても影響力のあった本のことを書いてみたいと思います。
こちらの本です。
最近はこのようなノウハウ本を読んで、実際に実験してみることが多いです。
今回のこの本は、タイトルにあるように
「最良の効果を得るタイミング」として、4つの睡眠タイプから最高の自分になれる瞬間を知ると書いてあります。
1.4つのタイプとは?
- イルカ型
- ライオン型
- クマ型
- オオカミ型
この4つです。簡単に言うと
1.イルカ型
イルカは眠っているときでも脳の半分は休めずに周囲の環境を観察して敵から身を守っているそうです。人間でいうところの知的で神経質な低睡眠欲なタイプです。
2.ライオン型
ライオンは朝型のハンターてす。人間社会では朝型で中睡眠欲の楽観主義者がこのためイブです。
3.クマ型
クマは自分を環境に合わせるのが得意で、よく眠り、時間に関係なく獲物を負う。人間社会では、睡眠欲が高く、昼間に活動的になる、明るく外向的なタイプです。
4.オオカミ型
オオカミは夜に狩りをします。夜型で社交的、中睡眠欲の創造性豊かな人がオオカミ型です。
2.自分のタイプは?
このタイプを読めば、自分のタイプは何だろう?と思いますよね。
大体、自分のタイプはこれてはないか?と察しがつきますが、この手の話には大体お決まりとなっていますが、自分がどのタイプに属しているか?を確認するための質問項目が用意もちゃんと用意されています。
クイズに基づいて確認したら、私の場合はライオン型でした。
3.各タイプに応じたバイオリズムとは?
A.イルカ型
イルカさんの目標は3つ。
- 朝の時間を有効に使うため、早い時間にエネルギーを高める
- 夜に安らぎを得られるために、不安を減らす
ぐっすり寝られることを目標にします。
1.起床後 身体を動かして血圧、体温、ヤル気スイッチホルモン(コルチゾール値)を上げること
2.朝 冷たいシャワーを浴びて、タンパク質多めの朝食を取ること
3.午前中 さらに覚醒するためにコーヒーを1杯だけ飲む。
4.ランチ 必ず食べる。夜、ぐっすり寝るためにコーヒーは飲まない。
5.午後 エネルギーが落ちたらコーヒーを飲む代わりに運動をして、日光を浴びて目を覚ます
6.夕方 1日でいちばん覚醒した状態になるので重要課題に取り組む
7.夕飯 夕飯前に不安に向き合う時間を作る。そして、夕飯を作ってから夕飯を食べる。夕飯はコルチゾールを押さえるためのセロトニンが出るように炭水化物を多めの食事がいい
8.夕飯後 とにかくパワーダウンする。
9.就寝前~就寝 眠りやすい環境を整備する。お風呂で暖まって、深部体温を下げる。22時半になったらすべての電子機器はOFF。
23時半になったら布団に入る。
B.ライオン型
ライオンさんの目標は1つ。
- ほかの誰よりも優れたエネルギーや積極性、鋭さを、できる限り長時間発揮できるようにして、夜の早い時間にパワーダウンするのを防ぐ
私は断然、このタイプです。完全に朝型なので、いかに夜9時閉店をすることができるか?が大切です。
1.起床後 ヤル気スイッチホルモン(コルチゾール値)が勝手に上がり、身体を動かしたくなってしまうタイプです。まずはお水を飲んで、朝ご飯を食べます。お腹に何か入ると身体を動かしたい気持ちは一旦、収まります。
2.朝 頭が冴えているので瞑想をしたり将来のことを考えます
3.午前中 出勤前に友人にコミュニケーションを取ります。そして9時頃、一旦、休憩してスナックをつまんでその後も会議やプロジェクトの進行など大事なことにエネルギーを使います。
4.ランチ 炭水化物が多めだと眠くなるので少なめに。日光に当たると目も覚める。
5.午後 創造力と洞察力が高まる。あれこれ考える時間にあてる
6.夕方 頭が疲れてくるので外に出て運動をしてその日最後の日光を浴びる。その後、冷たいシャワーを浴びれば深部体温を高く保つことができる。
7.夕飯 アルコールを飲むなら早い時間に。寝るまでにアルコールを分解するために。炭水化物も睡魔をもたらす。タンパク質を中心に。
8.夕飯後 寝るまでの時間を友達や家族とのコミュニケーションの時間に。
9.就寝前~就寝 22時からシフトダウンし、22時半になったら就寝する。
C.クマ型
クマさんの目標は3つ。
- 平日に適度な睡眠と運動
- 代謝を上げ、体重を落とすために食事のリズムを変える
- 午後のエネルギー高めるために、戦略的に昼寝と運動を取り入れる
1.起床後 ヤル気スイッチホルモン(コルチゾール値)を上げるため、外で日の光を浴びながら身体を動かす。5分でもいい。
2.朝 高たんぱく低炭水化物の朝食を。1日のうち、一番ボリュームがある食事にする。コーヒーは飲まない。
3.午前中 生産性が最も高くなる。するべきことをできるだけ片づける。
4.ランチ 少し身体を動かしてから食べる。量は朝食より少なく、夕食より多く。食後、10分程度のお散歩を。
5.午後 エネルギーが落ちこむまで一仕事。15時頃に昼寝をする。できなかったら深呼吸でリフレッシュ。
6.15時~18時 気分は最高。前向きになれる時間。ミーティングや電話、メール返信に利用する。16時くらいに軽食を。
7.夕飯 夕飯前にエクササイズを。夕飯は炭水化物は控えめにして空腹を満たすだけの量をいただく。
8.夕飯後 人との交流の時間。
9.就寝前~就寝 22時にはすべてのスクリーンを消して、瞑想、ストレッチ、リラックス。23時に就寝。
D.オオカミ型
オオカミさんの目標は4つ。
- 仕事時間中の効率を上げる
- 代謝速度を上げるために食事のリズムを変える
- 毎日の睡眠時間を増やす
- 気分のむらをなくし、人生の満足度を高める
1.起床後 目が覚めてから起きるまでウオーミングアップの時間を長めに取る
2.朝 朝食をしっかりと必ずとる。コーヒーは飲まない。そして外に出て身体を動かしてヤル気スイッチホルモン(コルチゾール値)を上げる
3.午前中 少しずつ眠気が収まってくるので考えをまとめて計画を立てるようなことをする ヤル気ホルモンがなくなってくる11時頃にコーヒー1杯だけ飲んで集中力を 持たせよう。頭がだんだん冴えてくる時間に差し掛かってきた。
4.ランチ 13時まで仕事をがんばったらランチする。ランチの前に少し身体を動かして代謝を高める。低糖質食はオオカミが1日で最も生産的になれる時間のきっかけを作ってくれる。
5.14時~16時 だんだんと頭が冴えてきて作業が捗る時間。
6.16時~18時 16時にピークを迎えたら少しだけスナックブレイクを取る。その後、絶好調にエンジン全開。
7.18時~20時 全開のエネルギーを身体を動かすことに使う。その後は、リラックスタイム
8.夕飯 遅めの夕飯を取った後は、家族や友人との団らんを楽しむ。
9.就寝前~就寝 就寝に向けてストレッチや瞑想をする。そしてその日のうちにベッドに入る。
4.自分のタイプがわかったところでどうするか?
自分のタイプがわかったところでどうする?というところです。
私の場合は、確認テストをしたら「ライオン型」でした。
ということで、これから実験してみようと思うのは以下の3つです。
これをやってみます。