来年の手帳を考える —手帳にどんな働きをしてもらうか?―
教訓 手帳は行きたい先に向かうための攻略本
こんにちは、Viviです。
もうすぐ11月。
ということで仕事ではそろそろ来年の予定も入り出してきて、スケジュール帳を見たらその月のページがない!となり、来年の手帳をどうしようか?と悩む時期になりました。
来年の手帳を探すのは本当に楽しい時間ですよね。
0.作者失踪事件
ここ数年は「逆算手帳」という何やらしかけのいっぱい詰まった手帳を使っていたのですが、なんと、作者が失踪!ということで来年の「逆算手帳」が販売されないという事態になっています。
この「監視社会」でSNSが世の中を席捲している現代で全く音沙汰もない状態になれるのは奇跡に近いのではないか、と思います。
今は作者のコボリジュンコさんがお元気でまた、逆算手帳が戻ってくることを願うばかりです。
※本家の逆算手帳はこんな感じでした。ホントに残念です。
1.じゃあ、手帳どうする?
今年は逆算手帳のコミュニティにも入り、手帳の作り方のレクチャーも受講し、来年も取り組む気満々でいた私ですが、手に入らないとなればすでに販売中のものをカスタマイズして「My 逆算手帳」を作るしかありません。
そこで改めて私は手帳に何を求めてるのか、を考えてみました。
2.私が大切にしているもの
で考えた結果、ベスト3は以下の内容になりました。
- 毎週の振り返り、毎月の振り返りができること
- 手帳が軽いこと
- 表紙をカスタマイズできること
スケジュール管理はグーグルカレンダーでしているのでスケジュール帳と言うより、振り返りをする際のツールとしての役割が高いと気が付きました。
で、買ったのは、こちら。
2.中身はこんな感じ
この手帳のもともとのコンセプトは「オタ活ダイアリー」という名のとおり、チケットの申込み履歴やプレゼント贈受リスト、コンサート会場のリストなど好きなタレントさんを追いかけるのに最適に作られています。
それを私は次のようにカスタマイズしています。
まず、一般的なページはこんな感じです。
3ヵ月ガント
3ヵ月ごとのガントチャートです。
こちらはハビットトラッカーに使おうと思います。
そして、ここからはオタ活ダイアリーならではページです。
その名の通りチケット申し込みから当落までを管理するぺージですが、
ここは
WISH LIST
にしました。全部で156個書けます。
続いてプレゼントリストです。
こちらもカスタマイズして、
BOOKリストにしました。来年は読んだ本をちゃんとリスト化してみたいと思っています。
週の振り返りページ
そして、このページが一番気に入って購入のポイントとなったページてす。
本当は、参加したイベントのレビューリストなのですが、私はこれを週の振り返りとして使おうと思っています。
レーダーチャートを使って5つの項目について、満足度を数値化して確認できたらいいな、と思っています。
欄が60個あるので52週分には十分足りそうです。
上のマーク部分をどう使うか、はまだ決めていません。
いい宿メモ
このページは、もともとコンサート会場やライブ会場を記録に残すメモのようですが、私は「いい宿メモ」に使おうと思います。
来年はいろいろなところに旅できたらいいなぁ。
このほかに今までの「逆算手帳」にあった
・ライフビジョン
・ライフ逆算
・10年逆算
・1年逆算
・年間目標シート
・15ヵ月ガントチャート
・DO NOT LIST
・LESSON LIST
は、引き続き自由ページに書こうと思います。
そんなわけで来年もマイ逆算手帳を片手に2021年の終わりのゴールを描きながら進んで行きたいと思います。