逆算手帳その後-2020年第一四半期の振り返り
教訓 アクションラーニング=行動から学ぶ
こんにちは、ViViです。気がつけば2020年も3ヶ月が過ぎ来週は4月です。ちょうどいいので第一四半期の振り返りをしたいと思います。
振り返りの手法
ORIDで振り返っています。
1.起きた事実
2020年1月~3月、大きな出来事としては
・ALコーチ基礎講座の受講開始
・逆算手帳ラボへの参加開始
・大転倒事件
・福岡へのプロジェクト責任者としての1週間出張
・コロナ感染症対策対応
・海へのリセット旅
・課員との対話
こうして考えるといろいろとあったな、、、。
2.事実から生まれた気持ち―「まっ、いいか」の多用
コンストラクティブなフィードバックをするのは伝えづらいと思った結果、まぁ、いいか、とついつい放置しちゃう。
「まぁ、いいか。何とかなるさ。」という気持ちが常に潜んでいる、、、。
この第一四半期を振り返って気が付いたのは、つねに「まっ、いいか。何とかなる。」という気持ちが頻出していることです。
「まっ、いいか」となった後には、必ずと言っていいほど、自分がネガティブな状況に陥っている、ような気がします。
3.そこから何を学んだか
「まっ、いいか。何とかなる。」と思った瞬間、自分の中で何が起きているのか。
それは、相手との対話の放棄です。場の駆け引きの手綱をパッと放してしてまう、そんなイメージが浮かびました。
「対話の放棄」、「場の放棄」、「自分の気持の放棄」がもたらす弊害が大きそうです。
1本の棒を引き合うゲームがありますよね。
このゲームでパッと手を放したら危険です。
「まっ、いいか」というのは、パッと手を放した状態と似ているかも。
手を放されたら相手は堪らないですよね。
このゲームでは自陣に引っ張った方が勝ちですが、コミュニケーションには勝ち負けがあるわけではなく、両者にとって納得のいくゴールができることが重要です。
4.次の四半期の行動にどう活かすのか
この気付きを次の四半期にどう生かすのか、が大事です。
ということで私の対策としては
「まっ、いいか」マインドが出たら、気持ちをパッと手放してしまうのではなく、もう一手、進めてみる、思いをめぐらしてみる
ということを実行してみたいと思います。
まとめ
四半期の振り返りにORIDを使ってみたのは初めてですが、取り組んでみると自分でも思いもよらなかったものが出てきました。
改めフレームがあることで引き出されるものがある、と感じました。
そしてコルブの経験学習サイクルが回っていることも実感しました。
さあ、次の四半期もサイクルを回すぞ!