めざせ、Neoleaderエヴァンジェリスト

      「権限によらないリーダーシップ」は全ての人のもの。その素晴らしさが一人でも多くの人に伝わるといいと思います。

新しいリーダーシップってなに?

教訓 自分が自分自身のリーダーシップを取る

この講座においてのリーダーシップは
「権限によらないリーダーシップ」
を指しています。
 
つまり「権限が無い場合、役職にいていない場合、またカリスマ性が無い場合などにおいても発揮できるリーダーシップ」であり、どのような環境においても発揮が求められる態度スキルを指す、とあります。(募集要項から)
 
そして、具体的には
「何か不満があったときに不満を単に不満として誰かにぶつけるだけでは消費者と同じである。そうではなく、不満を解消することを自分で解くべき問題であると腹をくくって、解決のための提案を誰かに持って行ったり、自ら解決案を実行するために誰かを巻き込んでいくこと」だそうです。
(『大学教育アントレプレナーシップ』日向野幹也、松岡洋佑著)
一人ひとりがこのリーダーシップを持てれば、少しずつ、
世界が変わってくるのではないでしょうか。
さらに素晴らしいと思ったのは、
このリーダーシップは練習することで誰にも身に付くそうです。
 
もし、入学したての高校や大学で授業が始まる前の導入教育で
このリーダーシップを得る機会があったら、
その後の授業の充実度合いが全く変わってくるのではないか、
と考えるだけでワクワクしてきました。
 
不満でなく提案を。
傍観者から実行者へ。
TakerからGiverへ。
 
オセロゲームのようにコマをひとつずつ返して、
その世界に近づいたらいいな、と思いました。