めざせ、Neoleaderエヴァンジェリスト

      「権限によらないリーダーシップ」は全ての人のもの。その素晴らしさが一人でも多くの人に伝わるといいと思います。

フィードバック、もらい上手ですか?

教訓  FBは心のこもったギフトです

 Viviです。

「21世紀のリーダーシップ開発」の講座に参加し始めてから1ヶ月が経ちました。

この1ヶ月での自分の中での一番の変化は周りからのフィードバックをもらうことに慣れたことです。

毎週の講座の中でグループワークが何度も繰り返され、その度にグループメンバーや他のグループからのフィードバックをもらったり、上げたりが繰り返されます。

最初のころは自分に対するフィードバックを聞くことがホントに苦痛でした。もらうフィードバックはポジティブな内容なんですけどね。そんなフィードバック恐怖症の私に講師の先生は

「フィードバックは相手の心がこもった贈り物です。」

と教えてくれました。

なるほど!

なんで苦痛だったのかな、と今、考えると多分、「自分のことを周囲がどう評価しているのか?」を知ることが怖かったのではないかと思います。

 

この講座の設計は立教大学経営学部や早稲田大学でのリーダーシップ開発の授業を社会人向けにアレンジしたものです。

現在、立教大学経営学部でリーダーシップ授業を担当している中原先生のブログにもたびたびフィードバックの大切さが出てきます。

管理職手前ではじめて「フィードバック」を受けるようでは遅すぎる!?:学部に設置された「データアナリティクスラボ」によるリフレクションの支援 | 立教大学 経営学部 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する | NAKAHARA-LAB.net

 

ホント、フィードバックをもらうことは「慣れ」だな、ということを実感しています。
私の課には、フィードバック文化が根付いてないので少しずつ、浸透させていきたいです。
皆さんもぜひ、周りの方からのフィードバックの贈り物をたくさんもらってみるといいですよ。