もやもやした不安を解決する方法
教訓 もやもやしている「今」を言語化してみる
こんにちは、Viviです。
今回は、ある日突然沸き起こってくる「未来」についてのもやもやした「不安」とどう付き合っていったらいいか、についていくつかの方法を試してみて、その解決のためのマイレシピをお届けしたいと思います。
0.不安発生の瞬間
皆さんは、未来に対する漠然とした不安が突然、発生することはありませんか?
私は時々あります。
では、不安発生の瞬間はいつでしょうか。
私の場合、不安のカテゴリーは仕事のことが多いのですが、大体、不安発生の瞬間はそのことに取り掛かろうとしているときか、取り掛からなくちゃ、と思いつつ、後回しになっていて、心のどこかにそれが気にかかっているようなときです。
それらが朝いちばんやお風呂に入っているとき、帰り道でホッとした瞬間などに突然、沸き起こってくるのです。
1.不安になるのはどんな内容?
前述の内容とも重複しますが
心のどこかでネガティブに気にかかっていること
を思い出したとき不安になります。
そして、そのネガティブなことと言うのは当然ですが、あまり気乗りしない、どちらかと言うと苦手なことですね。
苦手なことこそ、少しずつ取り掛かっていかなくてはいけないはずなのに後回しになり、さらに取り掛かるために大きなエネルギーを使う必要が出てきてしまう、、、。
いわゆる悪循環ですね。
2.処方箋1
書き出してみる
ワタクシ「もやもやノート」と題するノートを持っていまして、何かもやもやした不安が生まれたときはこのノートを取り出して、そのもやもやした不安を書き出してみる、ということをやります。そうするとほとんどのもやもやは消えていきます。
ただただ頭に浮かんだことを書き出すだけでもやもやは無くなります。
3.処方箋2
アクションプランとして小さなステップに分解してみる
書き出したもやもやの中には、苦手で後回しになっているようなものもあります。
そんな時は本当にすぐに取り掛かれるような小さなTODOにしてみます。そうするとさっきまで進捗率0パーセントだったことが0.1パーセントになるとしたら、ゼロからイチになる、大進歩です。それだけでもやもやが晴れていく気持ちになります。
4.処方箋3
だれかに話してみる
書き出す方法の亜種ですね。
誰かに聞いてもらうためには、まずは自分の頭の中で整理することをします。聞いてもらうためにはもやもやをより客観的にとらえないといけない・・・。
そんな作業を頭の中でして、言葉に出すとさらに冷静にもやもやを観察できる状態になってきます。
5.処方箋4
質の高い動物性たんぱく質を摂取してぐっすり寝る
これもかなり有効です。黒豚とんかつやステーキなどの良質の動物性たんぱく質をほんの少し奮発してがっつり食べて、前日よりも1時間早めに布団に入る。
それだけでも、もやもやは解決することが多いです。
6.処方箋5
外で身体を動かしてみる
海や川、森などに身を置いて泳いだり、歩いたりして黙々と身体を身体を動かして心と身体の疲労のバランスを取ってあげる。
おかげで疲れてぐっすり眠れる、という効果も出てこれもなかなか効果的な方法です。
7.眺めてみると
こうして処方箋を書き出してみると、もやもやした不安の沼にどっぷりとはまっているところから少し離れて、その状態を観察して客観的にとらえることで、今の自分の状態を冷静にスケッチすることができるんですね。
スケッチすることで、いつの間にか不安の沼から抜け出すことができて、目指す目的地にまた歩き出すことができるのか、と思いました。